当方のJクラブ出品も残すところ4点となりました。昨日出品した京都の天皇杯モデルがラスト5…昨日からはラストのひと品まで、温存してきた貴重なユニが続きます。 まだJ2もJ3も存在せず、Jリーグ昇格を目指すクラブがJFLで競い合っていた90年代…ロペス・ワグナーを柱とする爆発的な攻撃力で他のクラブを粉砕し続け、無双状態を誇りながらも、アマチュアクラブであり続けることを選択したため国内最高峰の舞台に立つことのなかったHONDA FC。ロペスが去った後も、その戦力差は圧倒的で、おそらく全盛期のHONDA FCがJリーグに参戦していたら、低く見積もっても中位から上位、ヘタしたら優勝争いに絡んでくるくらいの戦力があっただろうと言われています。HONDAと互角以上に戦えないとJリーグでも通用しないと言われたことから、Jの門番と称されたこともあります。 神戸が悲願のJリーグ昇格を果たした96シーズンも、最終節を待たずに優勝を決めていたのはHONDA FCでした。 さて、そのHONDA FCのユニですが、説明した通りアマチュアクラブを貫いていたため、ユニが販売されることはなく、こちらのユニも、当方が当時つながっていた某クラブ関係者から特別にお譲りいただいた品です。つまりは選手支給品です。JFLワッペンが付いていないので、シーズン開幕前のサンプル品であろうかと思います。 生産国表記はありませんが、ディアドラジャパンが輸入したようなので、おそらくユニ自体はイタリア製で、マーキングを国内で施したのではないでしょうか。 サイズがLとなっていますが、これは明らかにタグの付け間違いです。インポートサイズLなのに日本サイズLのタグを付けてしまったようです。ひょっとしたら、それが当方の元に流れてくる理由のひとつになったのかもしれません。 ユニの状態はもちろん良好で、新品同等レベルにあります。経年劣化もほとんど見られません。 Jクラブのコレクターならば、絶対にコレクションに加えておくべきユニです。高額出品になりますが、その価値は十分にある品だと確信しております。
商品の情報
カテゴリー | スポーツ・レジャー > サッカー/フットサル > ウェア |
商品の状態 | 未使用に近い |