深みと光沢のある黄褐色の飴釉で茶碗全体が覆われ、釉薬の変化も美しいお茶碗です。アガリもよく手取りも軽い出来の良い作品です。高台脇に『大樋』『長楽』とそれぞれ印が捺され、共箱には蓋表に『大樋茶碗 大樋長楽造』として印が捺されております。蓋裏に米寿記念としてありますが、長楽本人によるものか、私が所有する前のお方のものかは不明です。共裂になっており『長楽造』として印が捺されております。お濃茶茶碗にどうぞ。もちろんお薄でもお使いになれます^ ^キズなし、直しなし。共箱。共裂。口径11.5㎝ 高さ7.2㎝ 高台5.5㎝▢大樋長楽(おおひちょうらく)明治35年(1902)~平成3年(1991)大樋焼本家窯八代目。号~陶玄斎。金沢生まれ。陶芸活動は70数年に及ぶ。大樋直系8代大樋知新と親交が深く「大樋」の号を受ける。長楽は、大樋焼の歴史を正しく伝えるために伝統的手法を一途に守り通すとともに、研究心も旺盛で伝統の中に新たな手法を取り入れるなど独自の技術を確立する。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#茶碗#大樋#陶芸#飴釉#金沢#大樋長楽#陶玄斎#茶道#濃茶#薄茶#古美術#炉#風炉#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家#茶室#茶会#茶道#茶の湯#美#アート
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |