商品詳細
城所祥さんの作品です。
額縁サイズ 約68センチ×約57センチ
城所 祥(きどころ しょう 1934〜1988年)
1934年(昭和9年)八王子市八日町の家具商「加島屋」に生まれる。
早くから美術に興味を持ち、中学時代に木版画を制作しはじめる。都立立川高校、早稲田大学商学部を卒業、1959年(昭和34年)に養清堂画廊で初の個展を開き、1961年(昭和36年)に「日本版画協会」会員となる。
板目木版を数多く制作し、この頃は抽象的な作品に多く取り組む。また、日本だけでなく数々の国際版画展にも出品し活動の場を広げる。
1970年代後半の作品はりんご・静物などを題材に具象へと移る。
1971年(昭和46年)喜福寺(八王子市中野山王)の襖絵を木版画で制作、また雑誌『アルプ』に挿絵を掲載する。
1977年(昭和52年)に木口木版画グループ「鑿の会」結成、翌年にかけて文化庁在外研修員として一年間パリ、スイスに滞在、1979年(昭和54年)には渡米し、シカゴで個展を開く。
1986年(昭和61年)には日動画廊で「木口木版画5人展」を開く。
1988年(昭和63年)7月22日逝去、享年53歳であった。生前は武蔵野美術大学、金沢美術工芸大学でも教鞭をとり、また大英博物館、パリ国立図書館、東京国立近代美術館、青梅市立美術館、町田市立国際版画美術館、福岡市立美術館などに作品が収蔵されている。
2003年(平成15年)、八王子市夢美術館開館にあたり作品の大部分が寄贈され、2008年(平成20年)2月には初の大規模回顧展となる「城所祥展 ー 静影の版画家 ー」(八王子市夢美術館)が開催された。
#城所祥
#八王子
#木版画
商品の情報
カテゴリー: | ハンドメイド・手芸>>>アート・写真>>>版画 |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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