酒井抱一『十二か月花鳥図』月ごとに掛け替えて、日本の四季折々を心ゆくまで楽しめます。筆者は永縄 雅光です。高齢の父の、季節ごとの刺激になればと購入しましたが、負担になっている様なので、出品させていただきます。3月と5月のみ1度度かけましたが、その他は未使用です。2枚目の画像は5月です。【掛軸】●掛軸寸法(約)126×35cm●絵寸法(約)69×26cm●高精細デジタル印刷専用布●三段表装●軸先:樹脂一月『梅椿に鶯図』陽光にきらめく梅の美しさと鶯のさえずり。椿の鮮やかな赤を配した、雅趣あふれる構図。二月『菜花に雲雀図』伸びやかに咲く菜の花と空を飛ぶ雲雀の躍動感。生命力に満ちた自然の美を巧みに表現。三月『桜に雉子図』春爛漫の桜の古木にとまるのは、吉祥の象徴である雉子の雄姿。春の訪れに心躍ります。四月『牡丹に蝶図』絢爛豪華な美しさを誇る紅白の牡丹は見事な大輪。楽しげに舞う蝶が愛らしさを添えます。五月『燕子花に鷭図』初夏の水辺、涼やかに咲く燕子花の藍色が印象的。ひそやかに寄り添う鷭の姿に心和みます。六月『立葵紫陽花に蜻蛉図』柔和な美しさの紫陽花と対象的な、天に向かって咲く立葵。枝先に羽を休める蜻蛉が秀逸。七月『玉蜀黍朝顔に青蛙図』玉蜀黍と朝顔の意表をつく組み合せを芸術へと昇華。ほほえましいのは葉先で休む青蛙。八月『秋草に螽斯図』淡い光を放つ月明かりに包まれた草花。螽斯の鳴き声が聴こえそうな秋の夕べを趣深く描写。九月『菊に小禽図』気高く美しい紅白の菊は、日本の秋を代表する花。羽を休める小鳥のしぐさを見事に活写。十月『柿に目白図』心を奪われるのは、秋の訪れ漂う柿の実の朱色。三羽のめじろの寄り添う姿が愛らしい。十一月『芦に白鷺図』枯れかけた芦と小菊によって、きらめく水辺にたたずむ白鷺の清らかな美しさが際立ちます。十二月『檜に啄木鳥図』檜の古木が放つ力強さ。しんと静まりかえった雪の中コツコツと叩く啄木鳥の音が響きます。外箱はありませんので、リサイクル資材で梱包させていただきます。#酒井抱一 #掛軸 #十二か月花鳥図 #永縄雅光
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カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ |
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