商品詳細
ラヴェルと親交が深かった二人の演奏家による対談本です(特にペルルミュテールは全てのピアノ曲についてラヴェル本人から助言を受けており、ラヴェルのピアノ作品解釈に関して重要なピアニストです)。カバーにスレ傷等の傷みあります。中は一通り確認しましたが、書き込み見当たりませんでした。細かな見落とし等ありましたらご容赦下さい
ラヴェルへの敬愛をもち、親交をもった二人の対談集。この作曲家のもつ透明で無駄のないきらめくようなピアノの作品群をいかに受けとめるべきか、あるいは、いかに演奏解釈すべきか、本書以上に指針をあたえてくれるものは存在しないであろう
著者:エレーヌ・ジュルダン=モランジュ/ヴラド・ペルルミュテール
訳者:前川幸子
出版社:音楽之友社
目次
・対談(1)
古風なメヌエット
亡き王女のためのパヴァーヌ
水の戯れ
・対談(2)
ソナチネ
・対談(3)
鏡
蛾
悲しい鳥
海原の舟
道化師の朝
鐘の谷
・対談(4)
夜のガスパール
水の精
絞首台
スカルボ
・対談(5)
ハイドンの名によるメヌエット
優雅で感傷的なワルツ
1~4
5~8
・対談(6)
マ・メール・ロワ
・対談(7)
…風に
クープランの墓
前奏曲
フーガ
フォルラーヌ
リゴードン
メヌエット
トッカータ
ラヴェルのピアノ作品目録
ラヴェルのピアノ作品のレコード
発想記号の訳注
訳者あとがき
エレーヌ・ジュルダン=モランジュ
フランスの女性ヴァイオリニスト。同時代の音楽の霊感豊かな演奏家として知られ、とりわけ1917年からモーリス・ラヴェルと親交を結び、そのお気に入りの演奏家になったことで知られている。1922年にはラヴェルの《ヴァイオリンとチェロのためのソナタ》を初演し、1927年には《ヴァイオリン・ソナタ》をラヴェルに献呈されている(また、ポール・パレーからもヴァイオリン・ソナタを献呈された)
ヴラド・ペルルミュテール
リトアニア生まれのピアニスト。パリ音楽院でアルフレッド・コルトーに師事。ラヴェルの薫陶を受け、その作品の世界初演を多く手掛けるとともに、二度にわたってラヴェルのピアノ作品集の録音を残す。50年にローザンヌ音楽院教授、翌年にパリ音楽院教授に就任し、数多くの優れたピアニストを輩出。エリザベート、ジュネーヴをはじめとする国際コンクールの審査員を歴任する
商品の情報
カテゴリー: | 本・雑誌・漫画>>>本>>>アート・デザイン・音楽 |
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商品の状態: | やや傷や汚れあり |
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