管理番号 | 新品 :2022948358 | メーカー | 6Ⅴ6・ | 発売日 | 2024-11-07 | 定価 | 13,300円 | ||
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カテゴリー | テレビ・オーディオ・カメラ>>>オーディオ機器>>>アンプ | ||||||||
商品の状態 | やや傷や汚れあり |
メルカリに出品するために、新規に製作しました。シャーシ、電源トランス等は中古品を使用しましたが、出力トランス(OPT-5S)はストックしていた新品を使用、真空管は出力管に6V6、ドライブ管は12AT7を使うのを基準として回路定数を決定しています。多少、プレート特性曲線から見たバイアス電圧の動作点は適正値からズレてはいますが、出力管は6V6の他に6L6や5881もそのまま挿し替えられます。さらに、ソケットの1番ピンと8番ピンを接続していますので、EL34(6CA7)もそのまま挿し替えができるアンプです。6L6や、EL34だと軽い動作ですが、それでも十分な出力が得られます。出力は約4Wです。 また、ドライブ管は12AT7(6201)を使うことが基準ですが、ラフに使うのであれば、入力感度や、各部の電圧配分は異なりますが、12AX7や、12AU7、5963、5965、12R-LL3、などでもそのまま挿し替え出来ます。 今回は出力管に6L6-GC(ロシア製新品)と、あまり知られていない12AV7を付けます。12AV7は12AU7と12AT7の中間みたいな双3極管です。なお、整流管ですが、本来はテレビのダンパ管ですが、整流管としても使用できる東芝の6W4を使用しました。(6W4ですが見た目は古いですがストックの新品を使用しました)半波整流ですがハムは全く出ません。回路的には単純な2段アンプです。NFBは通常、出力トランスの2次側から前段のカソードにつなぐのが多いのですが、今回は出力管のプレートから前段のカソードに帰還抵抗を付けています。このNFBの方法は、簡単でとても音が良いと思います。 なお、電源コードは今回、自宅にコネクター付きの予備が見つかったので、これを付けます。 なお、発送後に故障等があった場合を考え、お求めになった場合には連絡先を商品と共にお知らせします。 参考までに、製作者の責任上、今回のアンプの回路図を最後に公表します。(なぜ、他の方は、自作品の出品アンプの回路を公表しないのでしょうか?)