管理番号 | 新品 :2022603107 | メーカー | ※ | 発売日 | 2024-12-09 | 定価 | 12,000円 | ||
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カテゴリー | ホビー・楽器・アート>>>美術品・アンティーク・コレクション>>>書 | ||||||||
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
掛軸 茶掛横幅 禅語 足立泰道「懈怠比丘 不期明日」共箱 大徳寺派瑞龍山雲澤禅寺 〔商品について〕 こちらの商品は〔肉筆〕の作品です。 サイズ 60.6 × 121.4 cm(軸先含まず) 本紙 : 紙本 軸先 : 黒塗り 付属 : 共箱 備考 : 〔作者について〕 足立泰道 1937年 12月生まれ。 1969年 雲澤寺副住職。 1975年 雲澤寺住職。 1986年 大徳寺派前住職。 1987年 施大徳寺改衣式。 2009年 閑栖。 〔状態について〕 使用感は少なく、概ね綺麗な状態です。 極僅かにシミのような小さな点がありますが、和紙のような本紙になっているので目立たないと思います。 〔禅語について〕 「懈怠比丘 不期明日」(けたいのびく みょうにちをきせず) 千宗旦(そうたん)と大徳寺の清巌(せいがん)和尚のエピソード(茶室今日庵の由来となった話)に由来します。 直訳すると、「怠け者の坊主に 明日のことは期待出来ない」となります。 普通の説では清巌の言葉は、明日のことより今日の一瞬々々を大切に生きよという禅の教えだというわけです。 別説には遅れてきた清巌が、自分の身に準えて「怠け者の坊主に明日は期待出来ない」と宗旦の境地を尋ねたのに対し、宗旦が「今日只今あなたにお目にかかったのだから、明日に期待するものはない」と、切り返した、そこに禅らしい機知があるという解釈があります。 また別の説に、今日庵という庵名は清巌が授け、その意を問うたのに対し、この語を与えたのだとも言います。 季節を問わずご使用いただけるため掛けやすいです。 〔注意事項〕 タイトルに新品の記載がない商品につきましては、基本的に中古品となります。 ご理解の上ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。